モーションキャプチャーの機材とUnityを利用してVtuberになる4つの方法

Vtuberの作り方

こんにちは!

フリーランスとしてVtuber制作をしているかさはらです。

今回はモーションキャプチャーのやり方について解説していきます。

モーションキャプチャーとは?

まずモーションキャプチャーについて簡単に説明していきますね。

モーションキャプチャーとは体の動きをモデルに反映させる技術のことです。

Motion Capture Running and Jumping

この動画のように、モーションキャプチャーを行うことによって自分の動きをモデルに反映させることが可能になります。

モーションキャプチャーでVtuberを制作する場合、全身の動きをモデルに反映させることができるので、幅広い表現が可能になります。

「腕を上げる」や「足を曲げる」といった簡単な動作はマイスなどを利用したコマンド操作でも可能ですが、精度の高いこまやかな動きをするのにはモーションキャプチャーが必要になります。

このモーションキャプチャーは特殊な機材を使って行うので、基本的に高い費用がかかります。

フェイストラッキングは別に必要

表情を動かすフェイストラッキングはモーションキャプチャーでは基本的にできません。

モーションキャプチャーでは体の動きのみ、モデルに反映させることができます。

つまり、Vtuberを動かしたい場合、モーションキャプチャーと合わせてフェイストラッキング用のツールも必要となります。

フェイストラッキングを使わない方法として、マウスやコントローラーを利用してクリックして表情を変化させる方法もあります。

フェイストラッキングのツール自体は値段はそこまでかからず、導入自体も難しくはありません。

フェイストラッキングについて詳しく知りたい人はこちら!

基本的にUnityが必要

どの機材を利用するにしても、「Unity」が基本的に必要になってきます。

Unityによってモーションキャプチャーで検知した動きをモデルに反映させることができます。

ソフトによってはモーションキャプチャーの機材に対応しているものもありますが、調べた感じ少ないです。

Unityの知識がない人はモーションキャプチャーを実装するのは少し難しいかもしれません。

ハイスペックPCは必須

またモーションキャプチャーはデータ量が多いので、スペックの高いPCが必要になります。

普通のノートパソコンだと少しスペック不足かもしれません。

ゲーミングPCやデスクトップPCでないと動かすのに苦労する可能性が高いですね。

たとえ動かせても、カクカクしてしまう可能性があります。

どの機材を使用するかによって必要なPCのスペックは変わってくると思うので、使う機材を決めたら、必要なスペックを調べてみましょう。

モーションキャプチャーを使ってVtuberになる4つの方法

モーションキャプチャーを使ってVtuberになる方法は以下の4つです。

  • Perception Neuronを使う方法
  • Leap motionを使う方法
  • VRを使う方法
  • Kinectを使う方法

この4つの方法ですね。

正直、僕はKinectを使う方法しかやったことないですが、Vtuberを作るにあたって調べたので、それぞれの情報についてまとめていきます。

Perception Neuronを使う方法

Perception Neuron」を使う方法はモーションキャプチャーを実装する方法の中で1番有名だと思います。

先ほど紹介した動画もこの機材を使用してモーションキャプチャーを行なっています。

全身のトラッキングを行う場合、価格は約25万円です。

他にも腕のみや上半身のみなど、モデルに反映させたい場所によってそれぞれ価格が異なります。

センサーが数十個ついた機材を体に装着することで、体の動きをモデルに反映させることができます。

この機材では全身のモーションキャプチャーが可能です。

他にもPerception Neuronと似たような機材がいくかありますが、この機材が1番有名だと思います。

Perception NeuronはWi-FiかUSBで接続可能ですが、有線の方がモデルとの動きの誤差が無くなります。

Perception Neuronで検知したデータをUnityやFacerigなどのツールでモデルに反映させることになります。

ネットで調べるとUnityで動かしている人が多いですね。

実装が少し難しいらしいので、Unityでの開発が苦手な人は苦労する可能性があるので注意しましょう。

  • 1番メジャーな方法
  • 全身トラッキングだと約25万円
  • Wi-FiかUSBで接続可能
  • Unityなどの環境で動かす

Leap Motionを使う方法

Leap Motion: Orion

Leap motion」とは手の動きに特化したモーションキャプチャーの機器です。

この機材はVRのゲームなどに利用されることが多いですね。

Vtuberのモーションキャプチャーにも利用可能で、腕の動きをトラッキングすることが可能です。

注意点としてLeap motionでは全身のトラッキングはできないっぽいです

調べてみると、腕の動きをVtuberに反映させて、後の動きはマウスやキー操作などのコマンド操作で動かしています。

またVR機器と一緒に利用する方法もありますね。

VR機器と一緒に利用すると、頭の動きもトラッキングすることが可能になります。
価格は1万円前後なので、安価にモーションキャプチャーを実装できるのもポイントですね。

  • 手の動きに特化した機材
  • 全身のトラッキングはできない
  • 他の機材と併用がおすすめ
  • 1万円と安価

VRを使う方法

他にもVRを使う方法もあります。

VRを使う方法はHMD(ヘッドマウンドディスプレイ)と腕に持つコントローラーを利用してVtuberを動かします。

Perception NeuronやLeap motionと比較すると、普通のコントローラーでは指の動きが実装できないのがデメリットですね。

またトラッキングの精度も他のものと比べると、低いでしょう。

Perception Neuronが発売しているグローブを使用すると指のトラッキングが可能になります。

しかし、こちらの価格は約15万円なので、かなり費用がかかりますね。

HMDと合わせると約25万ぐらいかかってしまいます。

これならPerception Neuronを使う方がいいかもしれません。

約10万円でHMDとコントローラーは購入可能なので、VRを利用する場合はこちらの方法がいいかもしれないですね。

モーションキャプチャーできるVR機器はいくつかあります。

大体この3つのどれかですね。

調べた感じ1番多いのは「HTC Vive」ですかね。

値段も約10万と1番高いので、トラッキングの精度などがいいらしいです。

Oculus rift」は約5万と安価なので、安く費用を抑えたい人はこちらがいいかもしれません。」

VRを使う方法だと、対応しているソフトも多いです。

VRに対応しているソフトについて知りたい人はこちら!

  • 全身のトラッキングが可能
  • トラッキングの精度はそこまで高くない
  • 価格は約10万円

Kinectを使う方法

Kinect」とは全身のトラッキングが可能なカメラのことです。

Kinectを使用すれば、全身のトラッキングを他の機材なしで実装することができます。

Kinectはアダプターも含めて約3万ぐらいなので、全身のモーションキャプチャーが1番安価に実装可能です。

動きの精度などはVRを使う場合と同じぐらいだと思います。

腕の動きや足の動きをトラッキングすることができますが、指の動きなどの細かいトラッキングはできません。

1番安価でモーションキャプチャーが可能なので、お金のない人にはおすすめです。

  • カメラにより全身トラッキングが可能
  • 指などの精度の高いトラッキングはできない
  • 価格は約3万と安価

まとめ

まとめるとこんな感じになります。

価格特徴
Perception Neuron約25万精度の高い全身トラッキング
Leap motion約1万指や腕の精度の高いトラッキング
VR約10万価格と精度がバランスが良い方法
Kinect約3万1番安価にモーションキャプチャーが可能

それぞれの機材を組み合わせることが可能ですが、分類するとこうなりますね。

きちんとモーションキャプチャーを実装したい人はPerception Neuronがいいですね。

指の動きや関節周りの動きが精度高くトラッキングしてくれます。

安く済ませたい人「kinect」がいいかもしれません。あと上半身だけなら「Leapmotion」もいいですね。

VRを使用する方法は他の機材と柔軟に合わせやすいので、これに関して詳しく知りたい人はいろんな

組み合わせを調べてみるといいかもしれません。

ぜひこれを機会にモーションキャプチャーにチャレンジしてみましょう。

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