VR酔いで気持ち悪い。こんにちは。
さてさて今回はnizimaについて解説していきます。
二次マ(nizima)とも表記されるこのサービスですが、Live2Dが運営しています。
僕もちょくちょく利用していますが、面白いサービスなので、この記事で特徴をまとめていきますね。
イラストやLive2Dモデルが買えるサービス
nizimaではクリエイターさんが制作したイラストやLive2Dモデルを購入することができます。
また、クリエイターさんも自由に自分の作品を販売することが可能です。
イラストを販売しているサービスはちらほら見かけますが、色んなLive2Dモデルを購入することができるのはnizimaぐらいですね。
トップページで、イラストとLive2Dモデルをそれぞれ選んで検索できます。
2020年1月現在、イラストは150件近く、Live2Dモデルは250件近く販売されています。
オーダーメイドではなく、完成されたLive2Dモデルの販売をやっているのはnizimaぐらいなので、Live2Dモデルが多く出品されていますね。
Live2D社が運営しているだけあって、普通の販売プラットフォームというよりも、コミュニティ色が強いのも特徴です。
「にじこん」というコンテストが定期的に開催されていたり、加工可能な「にじぐるみ」というデータも販売されています。
パラメータを直接触れる
nizimaの最大の特徴はLive2Dで作られたパラメータを直接触れることです。
Live2Dモデルのプレビュー画面ではこのように、パラメータが表示されるので、パラメータごとに動きを確認することが可能です。
これの良いところは、購入した時に失敗する確率がほぼゼロになることですね。
パラメータをすべて見れるので、かなり透明性が高いです。
また、Unityなので自分でアニメーションなどを作る人にとってはかなり便利でしょう。
またFacerigでキー操作の設定するにも、パラメータが見れた方が、動きを自分で自由に設定ができますね。
パーツ分け済のPSDイラストデータが買える
またnizimaで購入できるイラストの中にはパーツ分けされたPSDのイラストデータもあります。
あんまり色んなクリエイターさんが、PSDデータを販売しているサービスは見かけないので、PSDデータを買うならnizimaはいいですね。
僕なんかはイラストが描けない、Live2Dのモデラーなので、nizimaでイラストを購入してLive2Dの練習用に使わせてもらったりしています。
イラストが描けなくて、Live2Dを使いたい人はnizimaでイラストを購入するのがいいと思います。
オリジナルデータを買える
nizimaでは商品によってはイラストもLive2Dモデルもオリジナルデータを購入することができます。
オリジナルデータとは書き出し前のオリジナルデータで、自分で二次創作可能なデータのことです。
編集可能データを購入可能なので、自分で勉強用に参照したり、追加で加工したりもできます。
二次利用・販売も可能
また、オリジナルデータを改変したりして、二次利用・販売することも可能なものもあります。
例えばPSDイラストを購入して、Live2Dで加工し、nizimaで二次販売することも可能です。
二次利用・販売可能かは出品ページを参照する必要がありますが、基本的に二次利用・販売をアリにしている人が多いですね。
また、二次販売する場合、最低販売価格とロイヤリティは決まっているので、これはしっかりと守りましょう。
オーダーメイド販売・注文も可能!
また「ココナラ」や「SKIMA」のようにイラストやLive2Dモデルをオーダーメイド販売・購入することも可能です。
販売しているイラストやLive2Dモデルを見て、気に入ったクリエイターさんがいたら、その人にオーダーメイドで注文することができます。
また、クリエイターもイラストやLive2Dを公開することで、クライアントさんを見つけることも可能です。
ココナラなど、その他にLive2Dモデルやイラストをオーダーメイドできるサービスを知りたい人はこちらの記事を参照してみてください。
Live2Dモデラーにお勧めのサービス
先ほども言いましたが、nizimaは特にLive2Dモデラーにとっては良いサービスです。
PSDイラストが購入できるので、イラストが描けなくても、モデリング用に使用できます。
また、モデリングがうまい人のオリジナルデータも購入可能なので、勉強用として購入するのもいいでしょう。
オリジナルデータのイラストも購入可能なので、スキルアップしたいイラストレイターさんにもいいサービスですね。
これから2DモデルのVtuberを制作したい人やLive2Dモデルが欲しい人はぜひ使ってみましょう。
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