【TEATOR】オリジナルアバターでWEBミーティングをしよう!TEATORの使い方解説

ソフト・アプリ

こんにちは。

お米を普通の銀色の鍋で炊いたらいつもより美味しかったです。

見張ってないと不安、てこと以外は楽チンでしたよ!ぜひ試してみてください。

さて、自分のアバターを使えないかと探していると、使えるソフトがありました!

今日は、そんなWEBミーティングツールのTEATORを紹介したいと思います。

TEATORとは?

VRM形式の3Dアバターファイルに対応した、WEBミティーングツールです。

多くの人がお世話になっているであろうZOOMなどのツールでアバターが使えるといった感じです。

実写は使えず、アバターのみの利用になります。

1体だけ用意されているので、アバターを持っていなくても使うことはできます。

VRM形式のファイルをアップロードできるツールは貴重ですね。うれしい。

開発元のアドバンステクノロジーラボ(ALT)は以下のように言っています。

引用:https://japan.cnet.com/article/35143213/

今はちょっとした景色などで住所がわかるなんて話も聞きますね。

インターネットに自分の顔や、プライベート空間が映り込むのは不安です。

そういったことを防ぐ意味でもこのようなツールは有効なわけですね。

TEATORの特徴

TEATORの最大の特徴はVRM形式のファイルをアップロードできることです!

WEBミーティングツールのみでとしてはTEATORは貴重な存在ではないでしょうか。

自分だけのアバターが使える!

TEATORはVRM形式に対応しているので、Vroidなどで作った拡張子が「.vrm」のものが使うことができます!

用意されたアバターではなく、自分だけのアバターを使うことができるのは楽しいですね。

アバター作りにはVroidがおすすめなので、ぜひ使ってみてください。

無料で完全オリジナルアバターを作ろう

アプリだと、パーツの組み合わせでしか作れないので、どうしても似たり寄ったりのアバターになってしまいます。

Vroidというソフトでは髪形・服装など、完全オリジナルの3Dアバターを作ることが可能です。

また、3Dモデリングソフトのように高度なスキルは必要なく、絵を描くように3Dアバターを作れます。

YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

PCが必要ですが、ソフト自体は無料で使えるので、おすすめです。

Vroidに関して詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。

Vroidとは?Vtuber制作者が機能やおすすめポイントを紹介!
こんにちは! フリーランスとしてVtuber制作をしているかさはら(@obakasahara)です。 僕は普...

ぜひ試してみてください!

TEATORの使い方

利用できるデバイスも下記の表のように多く便利ですね。

vmeetsではだいぶ環境に制限があったのでポイントは高いです。

WindowsMac OS XGoogle Pixel 3iPhoneiPad
ブラウザGoogle Chrome 最新版Google Chrome 最新版

Firefox 最新版

Google Chrome 最新版標準ブラウザ(Safari)標準ブラウザ(Safari)
OSAndroid 9以上iOS 12.2以上iOS 12.4以上
iOS12では、SlackなどではなくSafariのみ対応

使い方は簡単です、早速やってみましょう。

WEBミーティングを開こう

TEATOR(テアトル)
VRMアバターが使えるWEBミーティングツールです。アバターを設定するとあなた専用のルームのURLが発行されるので、URLを相手に送ってWEB会議ができます。画面共有なども可能です。

まず公式ホームページからログインします。

Googleのアカウントが必要なので、持っていない方は作ってください。

用意されているアバターも1種類いますが、折角なので今回は自分のアバターを使ってみたいと思います。

下記のウィンドウが出てきます。

サンプルダウンロードからは用意されているアバターを使うことができます。

ファイル選択を押して用意した「.vrm」のファイルを開けば準備OKです!

この後の流れはほかのWEBミーティングツールと変わらないので、機能説明まで飛んでもらっても構いません。

使うマイクを選択してすると、ミーティングルームに入ることができます。

URLをLINEなどで教えて、招待すれば完了です!

機能を解説!

ミーティングルームの画面では4つのことができます!

左からマイクのミュート、画面共有、フェイストラッキングの設定、背景の選択になります。

フェイストラッキングの設定は開始するを押したら、数秒の認識後に使えるようになります。

それ以外はよくある機能なので省略させてもらいます。

  • マイクのミュート
  • 画面共有
  • フェイストラッキング
  • 背景の選択

ちなみに、マウスホイールで近づいたり、離れたりでき、左クリックを長押しすると画面の視点を変えられます。

まあ特に使わなそうですけど。

まとめ

フェイストラッキング機能がやはりFace Rigと比べるとまだまだでしたね。

しかし、自分のアバターをブラウザで簡単に実装して使えるという点は貴重でもあり、TEATORの強みです。

機能面はvmeetsには劣るものの、必要なものは揃っているので十分でした。シンプルで使いやすいですしね。

TEATORだけじゃない!

アバターを使えるWEBミーティングツールとしてvmeetsもあります。

こちらはデフォで用意されているアバターしか使えませんが、非常に使いやすいシンプルなUIで、高機能でした。

詳細はコチラの記事を見てみてください!

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ZOOMでもFacerigというソフトを使えば、アバターでビデオ会議に参加することができます。

有料ですがフェイストラッキング機能がTEATORよりも高性能です。

やり方はコチラの記事を見てみてください!

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アバターはFacerigにも用意されていますが、自分だけのアバターを作って、使うこともできます。

その場合はLive2Dというソフトを使う必要があります。

Live2Dでのアバター作りはコチラを見てみてください!

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