【Blender2.82】移動を使いこなすことが快適作業への近道!移動の解説

Blender

こんにちは!

Blenderでの3DCG制作を勉強中のUEDAです。

Blenderを勉強して、アウトプットの場としてそれぞれの機能をまとめられればと思っています。参考にもなれば嬉しいです!

さて今回は、Blenderでの基本操作の1つである移動を紹介したいと思います。

必須機能なので手足のように使いこなしていきたいですね。

移動とは?

移動とは、選択したアイテム・オブジェクトを任意の場所に持っていくことができる機能です。

オブジェクトの移動はモチロン、モデリング中に点・辺・面を動かして成型していくので、基本の操作ですね。

移動の使い方

移動を使う方法を3つ紹介します。

  • ショートカットキー
  • ツールバー
  • メッシュ

移動はオブジェクトモード・編集モードのどちらでも使うことができます。

基本のショートカットキー

移動のショートカットキーは”G”です。

Gを押してドラッグすることで移動が行えます。

キャンセルする場合は右クリックをしましょう。

ほとんどの人はこのショートカットキーを使用しています。

移動は英語版では”Move”となっています。

その頭文字ってわけではないですね。

つかむ=グラブ(Grab)のGと覚えました。めちゃ使うのですぐ覚えるでしょう。

ツールバー

オブジェクト・編集モードで画面の右側に出てくるツールバーというツール一覧の中にあります。

選択すると移動に切り替わります。

メッシュ

移動させたいアイテム・オブジェクトを選択後に以下の手順で移動を行うことができます。

  1. メッシュ
  2. トランスフォーム
  3. 移動

軸を固定して移動

軸を固定して意図する方向にアイテムを移動していくのが基本的な使い方です。

軸固定の方法は3つ紹介します。

  1. G → 軸のキー(X,Y,Z)
  2. G → 中クリック
  3. G → 軸のキー(X,Y,Z) + Shift

軸固定自体は他の機能と共通なのでコチラを見てもらえればと思います。

【Blender2.82】拡大縮小の使い方を解説
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番外編:原点に移動

移動を確定後に出てくるオペレーターパネルでも座標を指定して移動させることができます。

大きさを決めて作っている場合などは有効に使える機能ですかね。

オブジェクトを原点に移動させたい場合もこの方法でできるのですが、もっと簡単な方法があります。

”Shift + S”を使うことで一瞬で原点に戻すことができます。

3Dカーソルの位置に移動させることができる方法なので、3Dカーソルが原点にない場合は3Dカーソルを原点に戻してから行いましょう。

数字を入力せず、ショートカットキーのみで行えるので快適です。

ギズモ

ギズモでは設定すると基本操作である移動・拡大縮小・回転を直感的な操作で行うことができます。

オン/オフの切り替え・ギズモの設定はここから行うことができます。

移動はマニピュレーターと呼ばれる矢印を動かして行います。

この矢印はそれぞれの軸に対応しており、任意の軸方向に実行することができます。

また中心の白い円では軸固定をせずに自由に動かすことができます。

原点の移動?

原点とはオブジェクトの中心のことです。

見づらいかもですが、このオレンジ色の点です。ピボットポイントとは違います。

ピボットポイントは機能が作用する点のことなのでBlenderでは大事な概念になってきます。

この話を理解するためにも初めて聞いたという方は、ぜひコチラで詳しく書いているので見てみてください!

【Blender2.82】知らなきゃ損!ピボットポイントを解説
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移動を使うとオブジェクトの原点の動きにオブジェクトモードと編集モードでと違いがでます。

このように、オブジェクトモードでは動かした時に原点が一緒についてきます。

編集モードでは元の場所から動かずにとどまっていますね。

オブジェクトモードではこの中心がピボットポイントになります。

編集モードでオブジェクトを移動させて、オブジェクトモードで思ってたのと違う挙動だなと思ったら中心がずれているなんてことがあります。

この場合は原点を移動させることで解決します。

後日、原点について詳しくまとめたいと思います。

僕はこの仕組みがわからず1時間以上悩んだことがありました。つらい。

この仕組みを使いこなす方法はわかりませんが、知らぬ間に移動している時の対処法として知ってもらえると嬉しいです。

  • オブジェクトモード → 原点がついてくる
  • 編集モード → 原点が動かない

移動の実用的な使い方

移動の実用的な使い方を3つ紹介したいと思います。

  • エッジスライド
  • 簡易スナップ
  • ビュー分割との併用

エッジスライド

エッジスライドとは、対象の点を辺に沿って移動させることができます。これがまあ便利です。

使用方法は”G + G”です。素早くGを2回押しましょう!

動画のように複数の点を選択することで、辺全体を交わる辺に沿って動かすこともできます。

点、辺の場所を調整する際に使いましょう!

簡易スナップ

簡易スナップとは、その名の通りスナップを簡単に行うことができます。

スナップとは選択しているアイテム・オブジェクトを別のアイテム・オブジェクトに接地させる機能のことです。

これを使えば対象物が軸に沿っていなくても、綺麗にくっつけることが可能ですよ。

スナップについても詳しくまとめようと思っています!

使用方法は”G + Ctrl”です。Ctrlを長押ししている間が有効で、移動を確定させてからCtrlを外しましょう。

本来スナップ機能は設定してオン/オフを切り替えて使いますが、これならその手間を省いてサクサクとスナップを使うことができます。

動画では斜めに傾いている椅子の足にオブジェクトの端をスナップさせています。

オブジェクトに潜り込ませて外見だけ綺麗になんてしなくてもいいんですね。

ビュー分割との併用

下絵を使った作業では、下絵に合わせて点を移動させることが多々あります。

このようおな作業の際にはビューの分割を使うことで多角度からオブジェクトを見て形を整えることができます。

ビューの分割についてはコチラで詳しく紹介しているので見てみてください!

【blender2.82】ビューの分割を使って快適に作業する方法を解説!
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3D制作は奥行きも意識する(当たり前ですが)ので、この方法はだいぶ作業が楽になりますよ!

この椅子はコチラのチュートリアルで作っているものです。

課題の椅子の背もたれの形を整える最終調整をする際に正にこれを使っています。

チュートリアル中も何度か使う場面があり、使いこなすとかなり便利です。

Blender Beginner Modelling Chair Tutorial – Part 2: Edge Flow

めちゃめちゃタメになります。おすすめ。楽しい。

ぜひ挑戦してみてください!

まとめ

移動はその名の通り移動させる機能ですが、点・辺・面を動かしてオブジェクトを整えることにほとんど使いますね。

特に軸移動の方法にも慣れて素早く移動ができることは、作業全体の速度に直結してくるのではないですかね。

いっぱいBlenderを触って、手足のように使いこなしましょう!

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