【Blender2.8】選択方法を解説:作業が更に楽になるかも!?

Blender

こんにちは!

Blenderでの3DCG制作を勉強中のUEDAです。

Blenderを勉強して、アウトプットの場としてそれぞれの機能をまとめられればと思っています。参考にもなれば嬉しいです!

さて今回は、選択方法についてまとめていきます。

選択方法には多くの方法があり、知っているだけで作業が楽になったのにと後悔しないためにもしっかり勉強したいと思います。

基本的な選択方法

当たり前ですが、頂点や辺、面モードを選択することでそれぞれを選択してモデリングしていきます。

それぞれの選択モードは画面左上から選択することができます。

それ以外にもオブジェクト自体などを選択して何かを実行していくので、知っておくべきことのキホンのキですね。

ショートカットキーは、頂点モードが”フルキーの1”、辺モードが”フルキーの2”、面モードが”フルキーの3”です。

選択方法は頂点モードを例に紹介していきますが、3つのモードとも共通して使うことができます。

複数選択:Shift + 左クリック

複数選択とは、選択したものに加えて選択していく方法です。

ショートカットキーは、”Shift”を押しながら左クリックで選択です。

以下で紹介していく選択方法とShiftを組み合わせることも可能で、選択した後に更に選択していくことができます。

最も基本的な選択方法ですかね。

経路選択:Ctrl + 左クリック

経路選択とは、2つ選択することでその2つの最短経路も選択できる方法です。

ショートカットキーは、”Ctrl”を押しながら左クリックで選択です。

初めに1つ選択した後、もう1つCtrlを押しながら選択することで使うことができます。

列を一気に選択したい時なんかに2つ選択するだけで全て選択できるので便利です。

辺ループ選択:Alt + 左クリック

辺ループ選択とは、辺部分を選択することでその辺が含まれるループをすべて選択する方法です。

ショートカットキーは、”Alt”を押しながら左クリックで選択です。

意味が分からないかもなので、以下の動画を見るか、自分でやってもらうのがよいです。

この選択のコツとして、辺を選択することが最重要です。

最初これが分からずに使っていたときは、頂点モードでは頂点、面モードでは面を選択していました。

やればわかるのですが、これだと思うようなループになってくれません。

選択する時の判定が難しいなと思っていたのですが、辺ループ選択というだけあって辺を選択するのは当たり前でした。。

辺リング選択

辺リング選択は、辺ループ選択の選択範囲がリング状になったものです。

ショートカットキーは、”Ctrl + Alt”を押しながら左クリックで選択です。

コツは先ほどと一緒です。また、面の辺ループ選択と一緒ですね。

辺ループ選択の派生で覚えておきましょう。

全選択:A

全選択は、その名の通りすべてを一括で選択することができます。

ショートカットキーは、”A”です。

これで選択したものを解除したいときは、”A + Alt”を使います。

サークル選択:C

サークル選択はサークルを操作して、そのサークル内に入ったものを複数選択します。

ショートカットキーは”C”で、サークルが出てきたら左クリックを押している間は選択し続けます。

最後に右クリックを押せば完了です。

サークルの大きさは、マウスホイールの上下で変更することができます。

これもだいぶ便利なので絶対覚えましょう!

ボックス選択:左クリック長押し

ボックス選択は、四角形を広げてその内側を選択することができます。

方法は左クリックを長押しです。

視点操作・透過表示と組み合わせて広い範囲を一括で選択する時に便利です。

ショートカットキーの”B”も同じようなボックス選択になります

左クリックのボックス選択との違いは先に十字の点線が出てくるので、位置を決めやすいです。

選択を解除:Shift + 各種選択方法

選択を解除する方法は、”Shift + 各種選択方法”で選択するのと同じように選択範囲を解除することができます。

選択範囲から除外したい選択物がある場合になど有効です。

動画では例としてサークル選択を使用しています。

便利な選択方法

使う場面は局所的ですが、覚えておけばかなり便利な物を紹介していきます。

選択範囲の拡大/縮小:Ctrl + +(プラス)/-(マイナス)

選択範囲の拡大/縮小は、選択している範囲を隣接する範囲まで拡大/縮小できます。

ショートカットキーは、”Ctrl + +(プラス)/-(マイナス)”で、一回押すごとに拡大/縮小を行えます。

先ほど紹介したサークル選択・ボックス選択の方が多くの場面で役立ちますが、覚えておいて損はないでしょう。

実行後に左下に出てくるプロパティに[面をまたぐ]という項目があります。これまたニッチな機能です。

選択範囲を隣接する面の対角線上の頂点まで広げるか否かという機能です。

[面をまたぐ]をオン

[面をまたぐ]をオフ

選択範囲を反転:Ctrl + I

選択範囲を反転は、選択している範囲と選択していない範囲を入れ替えることができます。

ショートカットキーは、”Ctrl + I”です。

編集したいところを選択して、選択範囲を反転させて、選択物を非表示(ショートカットキー:”H”)を実行するという使い方でよく使っています。

リンク:L

リンクは、カーソルが乗っかている頂点などの選択物を含む、他とは独立した部分を全選択できます。

ショートカットキーは、”L”です。

UV展開時などにパーツ毎に選択して調整するという使い方で知りました。

また、統合後の調整や頂点グループの設定なんかでも便利ですね。

辺の鋭さで選択:[選択]から実行

辺の鋭さで選択は、角にある選択物のみを選択できます。

ショートカットキーは設定されておらず、画面左上の[選択]という項目から実行することができます。

クッションを作る際に、2つの平らなメッシュの縁をくっつける際に使いました。

その他さまざまな選択方法

使用頻度が恐らく低く、Blenderのデフォルトでショートカットキーに設定されていないものを紹介します。

画面左上に[選択]という項目があり、そこから色々な機能を実行することができます。

オブジェクトモードと編集モードで異なる機能を実行できます。

[オブジェクトモード]

[編集モード]

ここで紹介するものはこんなことができるんだ程度で見ておけばよいと思います。

ミラー選択

ミラー選択は、名称が対称になっているオブジェクトを選択することができます。

位置がミラーしていなくても名称さえミラーしていれば選択することができます。

名称の付け方ですが、”〇〇〇 + RかL”で対称化させることができます。

RとLの位置は同じかつ、それ以外の名称は全く同じにする必要があります。

ランダム選択

ランダム選択はその名の通り、ランダムに選択することができます。

ランダム性を持たせて凹凸にしたい場合などに使えそうでしょうか?

今後使う機会があったら追記します。

チェッカー選択解除:一つ飛ばしで選択

チェッカー選択解除は、チェッカー柄のように選択することができます。

チェッカー柄というか一つ飛ばしで選択をすることができます。

あらかじめチェッカー選択したい範囲を選択した後に、チェッカー選択解除を実行する必要があります。

選択の拡大縮小

先ほど紹介した選択範囲の拡大/縮小以外にも、選択の拡大縮小があります。

まずアーマチュアでの選択に便利な[親/子]です。

選択ボーンの親か子方向に選択を移動もしくは、”Shift”を組み合わせて複数選択することができます。

特徴で全選択

特徴で全選択は4種類あります。

  • 非多様性
  • 分離形状
  • 埋もれた面
  • 面の辺数

不要であったり、綺麗ではないメッシュ(頂点が4つではないメッシュ)を判定する機能なのかなと思います。

例えばこの中の〔面の辺数〕は、ループカットが1周しない原因となる面を瞬時に発見できます。(動画では面選択モードで実行)

仕上げの時やモディファイアーが上手く実行できないときに使ってみてはいかがでしょうか。

選択方法の切り替え

ここでの選択方法というのは、左クリック長押しでの選択方法のことです。

この選択方法は4種類に切り替えることが可能です。

選択方法はツールバーの一番上にあります。

切り替えるショートカットキーは”W”です。

またそれぞれの選択方法は、画面左上で設定を変更することができます。

今まで(Blender歴4ヶ月)に使ったことのないので、ここもとりあえず見ておくくらいでよいかと思います。

ボックス選択

デフォルトのボックス選択は先ほど説明したとおりです。

設定では、ボックス選択の設定を変更できます。

  • 新規に選択する
  • 既存の選択に追加して選択する
  • 既存の選択から除外する
  • 既存の選択との交差部分を反転する
  • 既存の選択との交差部分を選択する

デフォルトが一番上の[新規に選択する]になっています。

追加は”Shift”と同じようにつかうことができますし、除外も”Alt”と同じように使うことができます。

交差部分に関しては、選択範囲の重複点をどのように扱うかを設定できます。

サークル選択

サークル選択は、”C”と全く同じ選択方法で、常時サークル選択が使えます。

先ほどのボックス選択の設定の内、新規と追加、除外が使えます。

サークルの大きさは設定の部分でパラメーターで決められるほか、左クリックを長押ししている間のみマウスホイールを上下にすることで変更できます。

サークル選択の使用感は断然”C”の方がおススメです。

投げ縄選択

投げ縄選択は、任意の支点から線を描くように選択範囲を決められます。

選択方法の設定では、ボックス選択と同じ設定が行えます。

全く使ったことがないのですが、今回やってみて意外と使えるんじゃないかランキング第一位です。

長押し

長押しは、選択物を選択したまま左クリック長押しで移動が行えます。

選択方法の設定は特にありませんが、実行後に移動と同じプロパティが画面左下に出てきます。

左クリックでの選択を捨てるのであれば右手だけでドンドン移動が使えることになります。

慣れれば意外と使える、、と思わなくもないですが、僕は今のやり方に慣れているので使わないと思います。

やり始めたばかりであれば挑戦してみるのも悪くないかもしれません。

まとめ

選択をすることは何をするにも必要な動作です。

選択方法を色々と知っていることは作業をやりやすくする第一歩かと思います。

現に今回まとめて知れたことは多かったので、今後生かしていきたいですね。

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