こんにちは!
今回は3Dモデルの販売できるサイトの紹介と、VRサービスを利用しての感想をまとめさせていただきます!
オリジナルモデルの販売サイト
オリジナルモデルの販売方法は大まかに2種類に分けることができます。
- 実際にモデルを作成して販売する方法
・・・BOOTHやcgtraderなどのマーケット - モデル作成のスキルを販売する方法
・・・ココナラ、クラウドワークスなどのスキルマーケット
BOOTH(日本)
BOOTHは3Dモデル専用のサイトではありませんが、3Dモデルが多く出品されています。主に制作されたモデルを販売するサイトで、様々な人が一つのモデルを買うことができます。
カスタム可能なモデルの素体として販売したり、アバターの様に使用できるモデルを取り扱うことが多いです。
かわいいモデルを比較的安価で探している、VRChatやCluster.などのサービスで使用するモデルを探している場合にはオススメです。
cgtrader(海外)
cgtraderはBOOTH同様に3Dモデルを販売しているサイトです。
リアル系のモデルが多くアバターとしてもCG素材としても非常に便利です。
sketchfab(海外)
sketchfabはcgtrader同様に3Dモデルを販売しているサイトです。
素体が多く、アレンジするための素材が多く出品されています。
ココナラ(日本)
ココナラは主にスキルを販売するサイトです。買い手側が自分だけのオリジナルモデルを依頼をして売り手側は作成するといった流れになります。
完成したモデルを出品するわけでないため、個人依頼に対応する形になります。
Vtuberを始める場合や、自分だけのモデルを作りたい場合にオススメです。
クラウドワークス(日本)
クラウドワークスはココナラ同様にスキルを売買するサイトですが、ココナラとの違いは「買い手側が案件を提示」して、「売り手側が買い手側にアプローチ」するといった形になります。
自分だけのモデルを作りたい場合は、案件として提案することで、スキルを持った人が売り込みをするといった形になります。
多くの人に見てもらう方法は?
もし3Dモデルをより多く販売したい場合、かわいい・かっこいいモデルを作る必要があります。そのうえで様々な人から制作物を見てもらわなければいけません。
依頼を受ける前提ならクリエイターとして認識してもらう必要があります。
Vtuberクリエイターになる
Vtuberクリエイターとしてスタートする方法です。
まずVtuberのモデルを作成し、Twitterなどで告知をすることで認知度を上げます。
実際にVtuberになりたいけれど、依頼方法がわからない・始め方がわからないといった相手のタイムラインに流れれば、明確に伝えることができます。
魂募集!などで実際に作ったバーチャルモデルを公開し自分の技術を拡散してもらうこともできるでしょう!
しかし、モデルが手に入る!という点に興味があり、クリエイターに興味がない人も一定数います。
一次配布3Dモデルを作成する
一時配布モデルを制作してクリエイターとしてスタートする方法です。
かわいい・かっこいいモデルを様々な人に使ってもらうことでアクセスが増える傾向があります。また、VRChatやCluster.など交流できるサービスではユーザー同士でおすすめモデルを紹介しあう文化があり、あなたのモデルが知らぬ間に大勢の人に知ってもらっているなんてこともあるかもしれません!
無料配布でモデルを作成する
無料配布でモデルを公開して実績を作りましょう!
無料のため、コスト回収は期待できない上に、無料モデルで検索するとクオリティが高いものがすでに存在するため目に留まる可能性が下がってしまいます。
その分オリジナリティで目に留まるモデルを制作するか、技術を身に着ける練習とするか、実績としてポートフォリオにするためだと判断することも良いでしょう!
まとめ
3Dモデルを購入する側は比較的安価でと期待している反面、制作する側は多数の時間を割いていることは知られているかと思います。
実際に、「こんな金額で注文された」といった売り手側の目線や、「想像より値段が高くなっている」といった買い手側の目線の話はきくことがあります。
しかし、どのような販売方法があるのかを知ることで「アバターならBOOTHで購入する」「Vtuberになりたいからココナラやクラウドワークスで外注する」といった選択肢から判断することができるかと思います。また、どのくらいの金額なのかといった相場も知れる切っ掛けになるのではないでしょうか!
Vtuber解剖学では実際にVtuberを始める方法から、Blenderを用いてオリジナルのモデルを制作する方法などを紹介しています。
一緒に楽しく始めましょう!
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