こんにちは!
さて今回は以前紹介したVカツのスマホ版を紹介したい思います。
PC環境がある方はぜひPC版も試してみてください。
Vカツとは?
多くの種類のパーツをカスタマイズして、自分だけのアバターを作ることができるアプリです。
そのアバターを使って、MirrativとOPENREC.tvでの生配信やその様子を録画しての動画投稿などのVtuber活動ができます。
Mirrativ については過去に記事を書いたので、コチラをぜひ見てみてください!
配信媒体としてSHOWROOMが使える、SHOWROOMVというアプリもあります。
元々SHOWROOMを見ていた、配信していたという方はコチラも検討してみるのをおすすめします!
フェイストラッキングにも、バッチリ対応していますよ!
そのほかにはAR機能もついていて現実の世界に映し出すことなんかもできます。
対応環境
iOS11.0以降、android7.0以上が必須環境のようです。
ですが、フェイストラッキング機能はiPhoneX以上にしかありません。
フェイストラッキングができるとアバターのリアルタイムな表情の変化や躍動感がでてきます。
なので、スマホでのVtuber配信ではiPhoneX以上がおすすめです!
Vカツの特徴
Vカツの特徴は2つあります。
- カスタムが細かくできる
- クラウド上でにアバターをあげられる
1つずつ見ていきましょう!
カスタムが細かくできる
パラメーターがパーツの細かい部分に設定してあり、服や装飾の種類も豊富かつ色まで細かくカスタムできます。
絶対に人とカブらないであろうカスタムの細かさがVカツの最大の特徴です!
スマホアプリのなかではこの細かさはトップでしょう。
その反面細かすぎて、ちょっとスマホでの配信を試してみたいなや細かすぎて嫌になるという人には向いていないですね。
そんな人にはカスタムキャストがおすすめです!
パーツはほとんど選択式で少しパラメーターといった感じなので、お手軽度は高いです。
配信もカスタムキャスト内でできるので、外部のアカウント登録、設定が必要なく、アバター製作後すぐに配信できちゃいます。
詳細はコチラの記事を見てみてください!
オンラインセーブができる
Vカツにはオンラインセーブ機能がついているので、作ったアバターをクラウド上にアップできます。
PC版に持っていくことができたり、バーチャルキャストとニコニ立体で使うことができるようになります。
スマホの配信で十分という方は、使わないでも生配信はできるので使わなくても大丈夫ですね。
連携コンテンツで使うのは有料
保存したアバターはキャラクターチケットを買うことで連携しているコンテンツで使うことができます。
1体につき5000円のキャラクターチケットが1枚必要になります。
以下のリンクから飛んで買うことができます。
気になった方はぜひダウンロードしてみてください!
Vカツ
Vカツの使い方を解説
それではここからはVカツの使い方について解説していきます。
パラメーターを弄りながらの直感的な作業になります。
操作は簡単なので、早速自分だけのアバターを作ってみましょう!
自分だけのアバターを作ろう!
CUSTUMからアバター作りスタートです!
基本はパラメエータをいじってアバターを作っていきます。
これだけ要素があれば、丸かぶりなんてことは起きなそうですね。
髪や服などは好きな形のものを選んだら、色を動画のように変えられます。
淡い色から濃い色まで細かく設定ができます。
左上の確認操作パネルからも照明の当たり具合や目のパターンを試すことができます。
背景なんかもここで設定できます。
納得いくまでカスタマイズしてみましょう!
アバターができたら画像のピンクになっているボタンを押して、忘れずにキャラ保存で完成したアバターを保存しましょう!
配信してみよう
配信するためにはMirrativeかOPENREC.tvのアプリが必要なので、ダウンロードしてください。
それぞれ配信するためにはアカウント登録も必要なので、しておいてください。
ちなみOPENREC.tvはアカウントの配信申請が通らないとできないようなので、Mirrativのほうが手軽に生配信できます。
ここまで準備すればあとは手順を踏むのみです!
ホーム画面のPLAYを押すと画像のような画面になります。
画面下部の左から3番目がMirrativ、その左隣がOPENREC.tvになります。
それぞれ配信媒体で使いたい方を選んで、配信開始するを押すと飛んだ先で配信の準備をして配信スタートです。
Mirrativでは画面収録での配信になるので、配信を開始したらVカツに戻って配信してください。
オンラインセーブを活用しよう!
オンラインセーブを使うことにより、バーチャルキャストとニコニ立体で使うことができます。前述しましたが有料です。
Vカツを使って、スマホで完結するお手軽配信となるとMirrativを使う方法がベストだと思います。
それだけでも十分ですが、バーチャルキャストではこんな風に配信できます。すごい。
ここまでやるにはパソコンだけではなく、トラッキングするものが必要だったりするので金銭的にも簡単ではないですね。
ここまでやるのであれば、そもそもPC版のVカツを使った方が楽チンですよ。
ここまでのことはできなくてもスマホの小さい画面ではない、楽しさ、機能がありますよ。
オンラインセーブを使うにはIVR SHOPにログインする必要があるので、ここから作れるのでぜひやってみてください!
まとめ
Vカツのカスタムの多さには驚きました。
PC版のようにスマホでもできるのはすごいですね。
オリジナリティのあるアバターはスマホアプリの中で1番作れると思います!
スマホ版のVカツを使う場合はスマホで完結させるのが一番良いと感じました。
PCでの配信を考えているのであれば、わざわざスマホで作らなくてもいいですねかね。
他にもそれぞれの特徴を持ったスマホアプリがあります。
ぜひコチラも参考にしてVtuberライフを楽しんでください!
無料で完全オリジナルアバターを作ろう
アプリだと、パーツの組み合わせでしか作れないので、どうしても似たり寄ったりのアバターになってしまいます。
Vroidというソフトでは髪形・服装など、完全オリジナルの3Dアバターを作ることが可能です。
また、3Dモデリングソフトのように高度なスキルは必要なく、絵を描くように3Dアバターを作れます。
PCが必要ですが、ソフト自体は無料で使えるので、おすすめです。
Vroidに関して詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。
ぜひ試してみてください!
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