こんにちは!
今回はスマホで簡単にVtuberを始められるアプリを8つご紹介します。
最近はスマホでVtuber配信ができるアプリが多くなってきましたね。
Vtuberになるためにたくさんのお金や特別なスキルがなくても始められるようになってきました。
こんな風に、スマホのアプリはとにかく、難しいソフトがいらないくてお手軽な点がメリットですよね。
アプリは色々あるんですが、機能は似通っているものも多いです。
検索してみると、10個以上のアプリを紹介したりしている記事とかありますが、全部が全部良いアプリとは限りません。
今回紹介するアプリは他のアプリと違う機能が付いていたりと、多機能だったりするアプリをご紹介します。
スマホでVtuberになりたい人はこれから紹介するアプリを抑えておけば、大丈夫だと思います!
スマホはiPhoneがおすすめ!
まずスマホでVtuberを始めるのに必要なのは当然「スマホ」です。
しかし、スマホOSは「iOS」と「android」がありますね。
スマホでVtuberを始める場合は「iOS」が圧倒的におすすめです!
なぜなら、iOS対応のアプリの方が多いからです。
androidに対応しているアプリは割と少ないので、androidの人は使えるアプリが制限されます。
Vtuberをスマホで始める人はiPhoneを用意するのがおすすめですよ。
iPhoneXを用意しよう!
これからスマホを購入する人は、iPhoneの中でも「iPhoneX以上のシリーズ」を買ってください。
なぜかというと、iPhoneX以降のシリーズにだけ表情をトラッキングする機能が付いているからです。
表情のトラッキングとは自分の表情の動きをカメラで捉えることです。
カメラで捉えた自分の表情の動きをキャラクターに反映させることで、表情豊かなVtuberを作れます。
この機能が付いているのは今の所、iPhoneX以降のシリーズぐらいだと思います。
他のスマホを使った場合、音声認識によって動かすか自動で動かすかになると思います。
なので、ぜひVtuberをスマホで始める場合はiPhoneXを用意しましょう!
- スマホはiOS(iPhone)がおすすめ
- iPhoneXなら表情のトラッキングができる
Vtuberを始めれるアプリ8選!
Vtuberを始められるアプリは以下の8つです。
- Vカツ
- topia
- REALITY
- VRoidモバイル
- SHOWROOMV
- ミチコン
- Mirrativ
- 2DR
それぞれに特徴があるので、1つずつ見ていきましょう!
Vカツ:カスタマイズが豊富
VカツはPC版もありますが、アプリでも楽しむことができます。
Vカツのいいところはキャラのカスタマイズが多彩な点ですね。
かなりのパターンのカスタマイズができるので、ほとんどオリジナルのキャラを作成できます。
有料になりますが、Vカツで作ったアバターはバーチャルキャストとニコニ立体の外部コンテンツに持ち出すことができます。
持ち出せても外部にVRM形式で出力できないので、汎用性が低いかなという感じですね。
コチラの記事で紹介しているので気になった方はコチラを見てみてください!
【Vカツのダウンロードはコチラから!】
おすすめポイント | キャラのカスタマイズが多彩 |
アバター | 3D |
対応OS | iOS11以降 Android7.0 |
対応機種 | iPhone7以上 Android |
連携アプリ | ニコニ立体・バーチャルキャスト |
topia:声を生かせる
topiaはカラオケライブ配信のできるアプリです。
歌が上手い人や声がいい人はその長所を発揮できる場になること間違いなしです!
声劇やラジオをやっている方もいるようで生かし方はその人次第ですね。
顔出しNGだけど歌い手さんに興味があるなんて方は、アバターで表現してしてみてはいかがでしょうか。
コチラの記事で紹介しているので気になった方は見てみてください!
【topiaのダウンロードはコチラから!】
おすすめポイント | カラオケ配信ができる |
アバター | 3D |
対応OS | Android6.0 |
対応機種 | 必須:iPhone5s/iPad/iPod touch Android 推奨:iPhone7 |
連携アプリ |
REALITY:配信者と視聴者の交流
REALITYは投げ銭やギフト、コメント機能などで配信者と視聴者が交流できるアプリです。
その中でも、チャット機能があり配信者と視聴者が一対一で交流できる機能があります。
これほど距離が近いアプリは他にないのではないでしょうか
あと最大の特徴としてコラボ配信があります。
他の利用者と一緒に配信ができる機能があります。
Youtubeのような複数人で配信をしたい方は特におすすめです
コチラの記事で紹介しているので気になった方は見てみてください!
【REALITYのダウンロードはコチラから!】
おすすめポイント | コラボ配信ができる |
アバター | 3D |
対応OS | 必須:iOS 12.0以上 Android 4.4以上 推奨:iOS 12.0以上 Android 5.0以上 |
対応機種 | 公式のFAQに記載なし |
連携アプリ | ZOOM(パソコンを使えばできる) |
VRoidモバイル:外部コンテンツが豊富
VRoidはPC版もありますが、今回はモバイル版の紹介です。
先ほど紹介したVカツには劣りますが、カスタムしてオリジナルのアバターを作ることができます。
服装はちょっと少ないかなといった印象でした。
最大の特徴は外部コンテンツの豊富さですね。
このアプリ自体で配信することはできないのですが、連携先で配信を行えます!
連携先のSHOWROOMVとミチコンPLUS、Mirrativについてはこの後に紹介しているので、最後までぜひ読んでくださいね。
あとは仮想空間で写真撮影もでき、複数人で撮影することもできます。
「サマーウォーズ」に登場したOZという仮想空間などが用意されています。
コチラの記事ではVRoidMobileを紹介しているので気になった方はコチラを見てみてください!
【VRoidモバイルのダウンロードはコチラから!】
おすすめポイント | 連携コンテンツが多い |
アバター | 3D |
対応OS | iOS11以上 Android6.0以上 |
対応機種 | iPhone6s以上/iPad/iPod touch Android |
連携アプリ | SHOWROOMV/ミチコンPLUS/Mirrativなど |
SHOWROOMV:【SHOWROOM】で配信
SHOWROOMVはアバターは作れず、SHOWROOMでデフォのアバターを使って配信するアプリです。
ですが、先ほど紹介したVRoidを使えば自分の好きなアバターを使うことができます。
配信媒体として有名なSHOWROOMを使えるので、多くの人に見てもらえるチャンスは他のアプリよりも高いのではないでしょうか。
コチラの記事で紹介しているので気になった方は見てみてください!
【SHOWROOMVのダウンロードはコチラから!】
おすすめポイント | SHOWROOMで配信できる |
アバター | 3D |
対応OS | iOS 11.0 |
対応機種 | |
連携アプリ | SHOWROOM/VRoid |
ミチコンPLUS:全身モーションキャプチャ
ミチコンPLUSは全身モーションキャプチャができるアプリです。
カメラで撮った人に合わせて画面内のアバターが動きます。
フェイストラッキングに対応しているアプリはありますが、全身モーションキャプチャができるアプリはこのアプリくらいなのではないでしょうか。
フルトラッキングという技術ももちろんありますが、スマホ1台で完結できるのはすごいですね。
ますますの進化に期待です!
コチラの記事で紹介しているので気になった方は見てみてください!
【ミチコンPLUSのダウンロードはコチラから!】
おすすめポイント | 全身モーションキャプチャができる |
アバター | 3D |
対応OS | iOS 13.0 |
対応機種 | iPhoneXR/XS/XS MAX11/11Pro/11Pro MAX iPad Air(3rd)/Mini(5th)/Pro(3rd) |
連携アプリ | VRoid |
Mirattiv:ゲーム配信といえば
Mirrativはアバターを使ってゲーム配信ができるアプリです。
もともとライブ配信アプリであったこともあり、アバターをカスタマイズしたらすぐに配信を行うことができます。
ゲームの画面を写しながらの配信になるので、まるで友達とゲームをしているような感覚で配信することができます。
エモカラというカラオケができる機能も最近ついたので、試してみると面白いかもですね。
コチラの記事で紹介しているので気になった方は見てみてください!
【Mirrativのダウンロードはコチラから!】
おすすめポイント | ゲーム配信が簡単にできる |
アバター | 3D |
対応OS | iOS 11.4以上 Android 5.0以上 |
対応機種 | エモカラでは一部端末が非対応 |
連携アプリ | VRoid |
2DR:イラストを動かせる
2DRとは、スマホでLive2Dとvrm形式で作ったキャラが動かせるアプリです。
2Dアバター・3Dアバターが動かせるのがこのアプリの最大の特徴ですね。
パソコンでは動かすツールは数種類ありますが、スマホで動かせるというのはおそらく他にはないのではないでしょうか。
他のアプリと比べるとキャラデータを作るためにパソコンは必要になりますが、断然使えるアバターの自由度が高いです。
弱点はフェイストラッキングに対応していないことですかね。その分多くの機種で動作するのですが。。
パソコンのソフト側でカスタムジェスチャを設定すれば動かすことができます。
口元はリップシンクか音声認識か選ぶことができます。
今Live2Dのキャラを使って生配信・動画投稿している方は、出先やちょっとした時間にパソコンを持ち歩かず、手軽に配信するなんて使い方もいいのではないでしょうか。
コチラの記事で紹介しているので気になった方は見てみてください!
【2DRのダウンロードはコチラから!】
おすすめポイント | Live2D・vrm形式で作ったキャラが動かせる |
アバター | 2D・3D |
対応OS | iOS Android |
対応機種 | iPhoneSE以上 Android7.0以上 |
連携アプリ |
スマホならVRoidモバイル
それぞれ使った結果から、僕はVRoidモバイルをおすすめします。
アバター作りも十分にでき、配信先がカラオケ・ゲーム配信への連携(topia)とSHOWROOMでライブ配信との連携(SHOWROOMV)と個性がありいろいろなことを試していけます。
動画編集をするとなるとパソコン環境が必要ですが、スマホだけで全身モーションキャプチャで動きのある配信(ミチコンPLUS)との連携も可能です。
スマホでこれだけできるアプリはほかにないでしょう。
VRoidはPC版もあるので、スマホで物足りなくなってパソコンでVTuber配信をはじめたくなった際にも今までのアバターを使うことができます。
PC版ではまた別のソフトを使えばVRM形式のファイルを作れることも可能性の広がりという点で高評価です。
先のことを考えても、Vtuberライフの導入としていいのではないでしょうか。
カスタムの豊富さ
VRoidモバイルのカスタムでは正直物足りないと感じる方もいると思います。
後述しますがVRoidのPC版もあるのでそちらを勧めていますが、、、
スマホのみでVtuber配信をする場合は、Vカツが一番細かい部分までパラメーターでいじることができると感じました。
VRoidやその他のアプリで、アバター作りに不満のある方にはおすすめです。
配信方法も重要
それ以外にもどんなことを配信したいかで向いているアプリを考えるのがよいでしょう。
踊ってみたならミチコンPLUS、カラオケならtopia・Mirattiv、誰かとコラボするならREALITYといった感じです。
アバターを通しての配信とはいえ、中身は自分であることに変わりありません。
自分の長所、表現したいものは人それぞれだと思います。
今回の記事で自分に合ったのアプリを見つけてもらえたら嬉しいです。
スマホでのVtuberライフを楽しんでください!
アプリ名 | 特徴 |
Vカツ | ニコニコ立体・バーチャルキャストでの配信 |
topia | カラオケ配信 |
REALITY | コラボ配信 |
SHOWROOMV | SHOWROOMでの配信 |
ミチコンPLUS | 踊ってみた動画(全身モーションキャプチャを生かす) |
Mirrativ | ゲーム・カラオケ配信 |
2DR | Live2Dのキャラが使いたい |
PCならもっとクオリティが上がる
スマホは導入が簡単で、安価にVtuberになることが可能です。
しかし、PCでVtuberを作ると、表情や動きを精度高く表現できるし、自作キャラも導入可能です。
表現の幅を広げたい人や完全自作のVtuberになりたい人は、基本的にVtuberになるのはPCがおすすめです。
PCを使ってVtuberになる方法を知りたい人は以下の記事を参考にしてみましょう。
でも、スマホのいいところは簡単にVtuberになれるということです。
PCだとどうしてもPCスキルがないと難しいでしょう。
その点、スマホの使い方は慣れている人が多いと思うので、簡単にVtuberになれます。
スマホで簡単にVtuberになりたい人は上記で紹介したアプリを利用して、Vtuberになってみましょう!
無料で完全オリジナルアバターを作ろう
アプリだと、パーツの組み合わせでしか作れないので、どうしても似たり寄ったりのアバターになってしまいます。
Vroidというソフトでは髪形・服装など、完全オリジナルの3Dアバターを作ることが可能です。
また、3Dモデリングソフトのように高度なスキルは必要なく、絵を描くように3Dアバターを作れます。
PCが必要ですが、ソフト自体は無料で使えるので、おすすめです。
Vroidに関して詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。
ぜひ試してみてください!
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